こんにちは!
今回は私の苦~い経験談の1つである、気づいたら借金が100万円になっていた話をしたいと思います。
今思い返すと「あららららら……」って感じ
なんか他人事だね(笑)
こんな経験しないに越したことはありません😅
ですが、年収300万円台で借金100万円そして完済した経験があるからこそ、今の私があるとも言えます。
なんかエラそうだな
だね😂自分がふくらませた借金を自分で返済しただけの話です(笑)
当時借金と向き合ったときは「どうしてこんな金額になるまで放置してた?」と疑問でしかなかったのですが、借金と向き合い続けて完済した今振り返ると、いくつかの思い当たる原因がありました。
- 借金に手を出したときの状況
- お金との付き合い方
- 自分との付き合い方
あくまで一個人の場合ではありますが…。
それではいってみましょう!
当時の家計状況を振り返る
お金を何にどれだけ使うか、その優先順位は人それぞれです。
ですが、収入の範囲内で暮らさなくてはなりません。
原因① 収入に対して家賃の割合が高すぎた
私は1人と1匹暮らしです。
自分だけではなく愛犬の生活費(食費・病院代等)も必要な家計です。
にもかかわらず、当時の私は収入に対する家賃の割合が高めでした。
当時の手取り月収は22万円くらい、そのうち家賃が8万円3千円でした。
収入の約38%を家賃が占めてたんだね
毎日通勤していたこともあり、勤務先に近いエリアであることも優先度の高い希望条件でした。
でも、他の条件を妥協するなどして、もっと家賃を抑えるべきでした。
当時の私が家賃にお金をかけすぎなのは、誰が見てもあきらかですね💦
原因② 毎日の出勤ストレスによるコンビニでの無駄遣い
自宅から会社まで片道1時間ちょっと。
電車遅延を考慮して少し早めに家を出る。
これが私にはとても苦痛でした……。
「社会人として当たり前だ!」と叱られるかもしれませんが、本音でございます。
そして会社に着いたら張り詰めた空気の中でお仕事。
ぐい~んと伸びをしてストレッチすることもできず、トイレに行くときもその時の状況を見てタイミングをはかり……。
これもとっても苦痛でした。
またしても「社会人として当たり前だ!」と叱られるかもしれませんが😅
しかし、これが本音なのです!!(2回目)
このストレスを和らげてくれたのが「コンビニ通い」でした。
- コンビニまでの移動① ➡ ずっと座りっぱなしの状態からの解放!
- コンビニまでの移動② ➡ 外の空気を吸ってリフレッシュ!
- コンビニに到着 ➡ ホットコーヒーと好きなお菓子を購入して食す!
どれほど救われたことか!
でも、これが毎日ですよ。
お金が足りなくなることは、誰が見てもあきらかです。
原因③ まわりの人と比べる
友人とお金の話をすることがあまりなく、お金が厳しい時期も誘いを断る理由を探すのに苦労しました。
正直に「今月お金が厳しくて~」と言えばよかったのですが、見栄やプライドが邪魔をして、言うことができませんでした😰
それでも、どうにか断るようにはしていたんです。
でもその回数が増えれば増えるほど、虚しさといいますか……自分を否定するような思考が目立つようになってきました。
「なんで自分はこんなに苦しいんだろう」
「なんのために上京して働いてるんだっけ」
「〇〇ちゃんは楽しそうだな」
「〇〇さんは余裕がある暮らしぶりでうらやましいな」 etc
まわりの人と比べて自分を下げ…メンタルは落ちていくばかりでしたね……。
ぎやぁぁぁぁ!まさに負のループ!!!
現実から目を背けるようにポチっとリボ払い
それまでも一応家計簿はつけていたのですが、もうどうでもよくなってしまい、家計簿をつけなくなりました。
そして気づいたら支払えない金額をカード決済していて、リボ払いせざるを得ない状況になっていたのです。
最初は少額だったので、どうにかなるだろうと楽観的に思っていました。
でも、現実から目を背けてますからね。
軌道修正すらできないんです。
そしてさらなる恐ろしいことが……💦
お金がないにもかかわらず、スポーツジムとエステに通いだしたのです!
ヤベーな
今振り返っても恐ろしい……もうね、自暴自棄気味でした
当時の自分を擁護するならば、今の自分を変えたかったんでしょうね。
変えたかったから、何か行動ないと!と思って行動した。
でもその行動の方向性が、180度間違っていたという(苦笑)
そんなこんなで、雪だるま式に借金は増えていったのです。
人生は「お金と自分の付き合い方」で決まるのかもしれない
以上が、私が借金100万円をつくったお話でした。
いかがでしたでしょうか?(笑)
感想きかれても困るわ!!
さて、この借金をどう完済したのか?
気になる方はこちらの記事をご覧ください😊
今回の経験を通して私が気づいたことは、おおげさかもしれませんが、
人生は「お金との付き合い方」「自分との付き合い方」で決まるといっても過言ではないかも、ということです。
私の場合、お金との付き合い方を間違えたことで自分との付き合い方を放棄しました。
そして自分を放棄したことで、お金との付き合い方がさらに悪化しました。
これをこのまま繰り返していたら、家族にも大迷惑をかけて人生どん底まっしぐらだったと思います。
お金がすべてとは言いませんが、お金は大切です。
この苦い経験をきっかけに、家計管理だけでなく、自分の働き方についても考えるようになりました。
そして幸運にも、年収は想像以上に右肩上がり、自分にとって生きやすい人生に一歩一歩近づいています。
生きやすい人生は人それぞれですが、誰もが実現できる可能性があると私は思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!