こんにちは!
ここ最近、転職市場の活況が続いているみたいですね✨
日本は年功序列が当たり前といわれていましたが、現代はその流れが大きく変わってきています。
私は良い流れだと思ってます!
昔は「転職できるのは〇歳まで」という説がありましたが、今は年齢に関係なく転職可能な時代になってきていますね。
私は転職したことで人生が大きく変わったといっても過言ではない人間の一人です。
今回はその時のお話をしたいと思います。
- 世間の転職理由
- 働く職場でこんなにも違う実例
- 転職活動と自分の能力について
それではいってみましょう!
どんな理由で転職したいの?
転職市場が盛り上がっているということは、今の職場になにかしらの不満をかかえている人が多いということは推測できますよね。
少し前のランキングですが、転職・求人dodaで転職理由ランキングが公開されています。
その結果がこちらです!
- 第1位 給与が低い・昇給が見込めない(32.8%)
- 第2位 昇進・キャリアアップが望めない(25.2%)
- 第3位 社内の雰囲気が悪い(23.4%)
第2位の「昇進・キャリアアップが望めない」=年収アップが見込めないともいえるね。
第1位と第2位は共通部分が多そうですよね。
この結果を見て、半数以上(56%)の人が、今の給与(将来の給与)に不満・不安があるということがわかりますよね。
働く職場でこんなに違うの!?
え…こんなに違うの…?
私が転職後に率直に感じた感想です。
ここでは私の実例を紹介します。
雇用形態・年収は同じなのに内訳が全然違う
転職時は、前職と変わらず非正規社員という雇用形態で、年収もだいたい同じ(300万円台)でした。
しかし、その内訳は全然違うんです!
転職する前は前職の職場しか知りませんでした。
それゆえに、当時の私の衝撃は大きかったです。
特段スキルアップしたわけでもないのに転職先で評価される
そしてもう一つ衝撃だったのは、自分の働きぶりを評価してもらえたことです。
転職するにあたって、なにか特段スキルアップしたわけではありません。
しかも前職では、直属の先輩から仕事を教えてもらえず&完全にお荷物扱いされていました。
その人間関係が嫌になったことも、転職しようと思ったきっかけの一つです
お荷物扱いされていたので、転職先では「せめてお荷物にならないように…」と不安と緊張の中、働きはじめました。
それが、なんとうことでしょう!(笑)
仕事を丁寧に教えてくれ、その後の頑張りを評価してくれる環境だったのです。
純粋に嬉しかったですし、もっと頑張ろう!とモチベーションアップにもつながりました。
働く環境は本当に大事だと、身をもって実感した経験です。
今の職場だけで自分の能力を決めつけない
ここでお伝えしたかったのは「今の職場の評価=自分の本当の評価」ではない、ということです。
職場に限らずかもしれないね
そうだね!学校や家庭など、いろんな環境にもいえることだと思うよ
ここでは「職場」にフォーカスしていますが、今の職場の評価がよくなくて(例えば、過去の私のように直属の先輩からお荷物扱いされていて)それが原因で「転職してもどうせ私なんて無理」と思っているとしたら、それは本当にもったいないです!
「自分には能力がないから」は勘違い!
これはどの職場にもいえることですが、自分の評価をするのはその時の上司です。
いくら会社にマニュアル化された評価基準があったとしても、上司も人間であり、その評価が正しいかなんて誰にも分かりません。
分からないからこそ、
「なんで自分はこんなに評価が低いんだ!あの上司はおかしい!(怒)」
「低い評価をつけられた…やっぱり自分はダメな人間なんだ……(悲)」
というような思いが出てきてしまうんだと思います。
給与やモチベーションに反映されることなので、評価をまったく気にするな!というのは無理な話ですが、
今の職場が嫌で本当は転職したいのに、自分には能力(スキル)がないからできるわけない…と躊躇しているのであれば、
「自分には能力がないから」は勘違いですよ!!!
と声を大にして言いたいです!
今の職場がすべてではありません。
転職活動に踏み出すことで、自分に合う職場とめぐりあえる可能性があります。
もしかしたら、転職活動をしてみて「なんか違うな~」と感じたり、逆に今の職場の良さを再認識するかもしれません。
それはそれで一つの気づきとなり、今後の働き方が良い意味で変わると思います!
自分の強みを自分が知り、そしてこれからの自分の可能性を信じて、ぜひ違う職場をのぞいてみることを私はおすすめします✨
最後までお読みいただき、ありがとうございました!