こんにちは!
2022年度から高校で「金融教育」の授業がはじまりましたね。
以前から、日本の金融教育は遅れているといわれていたね
2024年1月からは新NISAがはじまったこともあり、
ますます金融リテラシーの重要性が高まってきているといえます。
金融教育を受けていない私たち大人はどうしたらいいのでしょうか?
今回はそんな不安が少しでもやわらぐお話をしたいと思います。
- 大人もできる金融教育
- 金融リテラシーを上げるメリット
それではいってみましょう!
自分を守れるのは自分だけ!大人もできる金融教育
「今の高校生はいいな~金融教育が受けられて」
ついうらやましくなっちゃう気持ち、分かります!
ですが今の時代、自分が勉強しようと思えば勉強できます✨
お金が人生のすべてとは言いませんが、
残念ながら、お金で人生が破綻することはあります。
自分を守るためにも、お金の勉強(金融教育)は絶対におすすめです。
おすすめ①「日商簿記3級」
まずおすすめしたいのが「日商簿記3級」です。
「簿記って経理の人がとる資格でしょ?」と思った方、ちょっと待ってください!
たしかに「簿記=経理の人がとる資格」というイメージが強いと思います。
経理を目指している場合は、簿記2級や1級の取得が必要になってくることがあると思いますが、
3級に関しては、金融リテラシーを上げるためにぜひ勉強して取得していただきたい資格になります!
簿記3級のレベル
業種・職種にかかわらずビジネスパーソンが身に付けておくべき「必須の基本知識」として、多くの企業から評価される資格。
https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping/class3
社会人として働くうえで、知っておいて損はない資格になります。
おすすめ②「FP3級(ファイナンシャル・プランナー)
次におすすめしたいのが「FP3級」です。
正式にはファイナンシャル・プランニング技能士の資格になります。
簿記が会社で働くうえで役立つ資格と位置づけるならば、
FPは家計管理に役立つ資格といえます。
相続・生命保険・年金など、私たちが生活するうえで欠かせないお金に関する知識を幅広く身につけることができるからです。
個人的には、FPの勉強からはじめることをおすすめします🌸
なぜ金融リテラシーを上げる必要があるのか?
私はまだまだ金融リテラシーが高いとはいえず、現在も日々勉強中です。
そんな中で気づいたことがあります。
それは、自分から進んで勉強しないと金融リテラシーは上がらないということです。
保険に加入しようか迷ったときの話
会社員として働きはじめたとき、会社の団体保険加入の申し込み書が届きました。
保険のCMはよく見かけるし、先輩たちもみんな入ってるみたいだし、私もとりあえず入っておいた方がいいかな…
当時の私はこう思っていました。
保険加入の判断材料が「コマーシャル」と「まわりの雰囲気」しかなかったのです。
なんと恐ろしい……😰
FPの勉強をすることで、この保険が本当に必要なのか不要なのか、
自分軸で考えられるようになりました。
自分軸で考えた結果、自己防衛資金があり一人世帯のため、保険には加入しないという決断をしました。
新NISA開始で「投資」が身近になってきている
昔は「投資」と聞くと、絶対損をする!恐ろしい!というイメージがありませんでしたか?
私もその一人です
ですが新NISAがはじまり「これから投資しよう!」という方がとても増えていて、
投資に前向きなイメージを持っている方は多いのではないでしょうか?
投資にはさまざまな種類がありますが、たとえば個別株に投資しようとした場合、
その会社の決算情報や貸借対照表/損益計算書を確認する機会があると思います。
ここで役立つのが簿記の知識になります!
簿記3級の知識でこれらの情報をすべて理解できるとは言えませんが、
簿記3級の知識がないと、まったく理解できないといっても過言ではありません…💦
最後に😊
お金と人生は切り離すことができません。
自分のために楽しんで!お金の勉強をしていきましょう✨
最後までお読みいただき、ありがとうございました!