こんにちは!
今回は非正規社員から正規社員に雇用転換したときのお話をしたいと思います。
雇用転換ってなに?
正社員登用(転換)制度とは、主にパートやアルバイト、契約社員などの「非正規雇用」の労働者を「正規雇用」へと雇用転換する制度のことです。
https://jp.indeed.com/career-advice/career-development/what-full-time-employee-promotion-system-merits-demerits
求人情報などで「正社員登用制度あり※〇年での登用実績があります」というような記載を見たことはありませんか?
この記載がある会社は、雇用転換の実績があるということなんです😊
ちなみに、登用は「とうよう」と読むよ✨
- 正社員登用制度のメリット・デメリット
- 正規社員のメリット・デメリット
- 雇用転換の実例
それではいってみましょう!
正社員登用制度を知ろう
昨今は働き方改革の影響もあり、正社員登用制度を導入している企業は多いそうです。
ですが正社員希望の場合、最初から正社員として雇用してくれる会社を探す方が早いですよね。
一般的に、非正規社員は正規社員より給与が少なかったり、
福利厚生が充実していないケースが多いようですが、
私が思う正社員登用制度利用のメリットをいくつか挙げてみました。
正社員登用制度あり=希望した全員が正規社員になれるわけではありませんが、
メリットを感じる方がいたら、転職活動時に希望条件に加えてみるのはいかがでしょうか?
ちなみに、気になる会社の正社員登用制度実績について、くわしく調べてみることもおすすめです。
玉石混交とはいえ、今の時代は簡単に調べることができるので、自分なりに情報収集もしてみましょう!
正規社員のデメリットはないの?
私は転職→雇用転換で人生が変わったといっても過言ではありません。
ですが、一概に「正規社員」といっても、その雇用内容は各企業によって大きく異なります。
正社員登用制度有無にかかわらず、転職活動時は情報収集をおこなったり、
転職活動のプロである転職コンサルタントを活用するのもおすすめです。
自分の希望条件を少しでも多く満たしてくれる会社に転職したいですよね
さて、ここでは一般的にいわれている正規社員のメリット・デメリットについてご紹介したいと思います。
もちろん上記のメリット・デメリットに当てはまらない会社もありますので、
雇用条件や実態をいろいろ調べてみるのも良いですね👍
自分に合った働き方を目指しましょう!
非正規社員から正規社員になった実例
最後に、私のお話をしたいと思います。
私の場合、正社員登用制度があることを知らずに非正規社員として働いていました。
数年後には転職しないといけないと思っていたので、この会社で経験を積んでスキルアップするぞ!と意気込んで働いていました。
それが運よく、正規社員への雇用転換というチャンスにつながりました。
人生なにがあるか分からないものですね……(しみじみ)
そしてありがたく雇用転換のお話を受け、実際に正規社員として働きはじめて感じたのが、
非正規社員と正規社員とでこんなにも違うのか!?という驚きです。
タイトルにもあるとおり、1年で年収が100万円以上アップしました。
これは給与テーブルが正規社員に変わったこと・ボーナスが発生したことが大きいです。
ちなみに正規社員1年目は、非正規社員時代と仕事内容は大きく変わらなかったので、
源泉徴収票を見たときは、改めて驚きました。
さらに退職金の積み立てもはじまったので、想像以上の収入アップとなりました。
見てのとおり、私が急に特別な能力を得たわけではありません(笑)
雇用転換しただけで、こんなにも年収が変わったのです。
今の会社に不満があり転職したいと思っているのに、
「自分には能力がないから…」と立ち止まっている方がいたら、
能力がないことなんてない!転職活動してみてください!とお伝えしたいです😊
この小さな実例が、ほんの少しでも誰かのお役に立てると嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!